Q&Aその他

Q:うちの子の前歯が鮫の歯みたいに重なってますがどうなっちゃたんですか?

A:お宅のわんちゃんは現在生後何ヶ月目ですか?多分6~8ヶ月目位ではないでしょうか?その頃の犬や猫は人間の子供と同じように歯の生え替わりの時期なのです。
普通じゃれ合っているうちに自然に抜けてしまうので、生え替わりに気づかない飼い主さんも多いのではないかと思いますが、超小型の室内犬種の中には乳歯がいつまでも抜けないでしっかり残っている子が時々診られます。
これが乳歯の遺残と言い、特に門歯(前歯)と犬歯(牙)に多く診られます。放置しておくと、永久歯や歯肉にも悪影響を及ぼす心配がありますので、1歳過ぎたら抜歯の必要があります。

最新の機器で安全確実に抜歯ができます。お気軽にご相談下さい。

今まで犬や猫は虫歯にならないと言われていましたが、食事内容の変化から最近は虫歯になる例も診られます。また中には、歯石除去のためにと思われたのか歯の弱い子に堅い蹄などをホームセンターなどで見つけて来て噛ませた結果、奥歯が欠けてしまったケースなどもありました。お気をつけ下さい!
一般家庭で飼われている犬の約8割が歯周病にかかっているとの報告もありますし、猫の口内炎も非常に良く遭遇するようになりました。

歯周病の主な原因は歯垢です。歯垢は蓄積すると石灰化して歯石となります。

『最近うちの子は歯が茶色になってきた』とおっしゃる飼い主様!それは歯石です。人と違い犬猫はコーヒーや紅茶など飲みませんし、タバコも吸いませんから、歯の着色の素になる物の摂取はまず有りませんよね。それから、
『最近うちの子に舐められるととっても嫌な臭いがする』とお感じの飼い主様!それも原因は歯石でしょう。そんな時は、是非歯石のお掃除をしてあげてください。

歯石は進行すると歯肉炎、歯周炎など様々な病気を引き起こします。歯が抜けてしまったり、歯根にたまった膿が目の下の皮膚に穴を開けて噴出します。犬歯の歯根が化膿すると鼻孔から排膿する症例も診られます。また歯石は細菌の巣ですから菌自体やその毒素が全身に回って病気を起こすことなど、最近の人医学の方でも騒がれていることはすでにご存じかと思います。そうなってからでは取り返しがつきませんので、定期的にお口のチェックをしましょう。

歯石除去は全身麻酔下で行いますので、若齢(5歳未満)では必要有りませんが、中高齢の場合は事前に血液検査をして体調を確認いたします。基本的に日帰りでできますのでお気軽にご相談下さい。

基本料金を下記にご呈示しておきますので、参考にしてください。

【マウスケアドック料金】

◎ 歯石の除去(麻酔料を含む) \10,000
◎ 血液検査(血清酵素検査)   \6,000
◎ 血液検査(血球検査)     \2,000
◎ 乳歯遺残犬歯抜歯(1本)   \3,000
◎ その他の犬歯抜歯(1本)   \1,000
◎ 上記以外の抜歯 (1本)    \500
※ ワクチン会員割引あり    -\2,000
※ 抜歯のみの場合は犬種:体重により別途麻酔料金がかかります。




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